DNA鑑定

結論がでていることにたいして、再鑑定するというのは、如何なものか?


ようするに鑑定結果なんか信用できない!ということだろうと、勝手に思う可能性がでてくる。
ならば、裁判で有罪を立証する決定的な資料にはならない。あくまでひとつの資料でしかないんだな。

まぁ、再鑑定も正確かどうかあやしいですが…



最新の技術。



よく聞くのは、『今日の最新技術は、明日の時代遅れ技術。』

こんな不安定なものはない!



今後、私たちが裁判員として、有罪判決を出さなければならなくなる可能性があるわけで


もし、私が、裁判員ならば、『DNAの一致』『自供』とくれば、有罪判決出すでしょうね。


だから、

DNA鑑定では、『一致している可能性が高い』もしくは『一致していない可能性が高い』の言い方に変えてほしいものです。




今回の件では、真犯人かどうかは別にして、無罪てなる可能性が高そうです。

当然、DNA鑑定の違いだけで、判決が変わるのも変な話ですが、それだけ証拠能力が高かったということでしょう。


ならば、『毒物カレー事件』なんかどうなるの?
先日の無罪を訴える手紙聞いたうえ、知っている疑わしい証拠だけでは、無罪のような気がしてきました。

あくまで、真犯人かどうかは別にして。